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5月 11, 2023 06:00am
口をつぐみなさい
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打ち合わせの予定が作れました。ついに対面して話し合う場合になります。私は楽しみにしてはいませんでしたが、解決すると安心になるだろうと思っていました。

しかし、始まった瞬間で責められました。私が思ったように話し合う機会ではありませんでした。

本当に攻撃を受けているような気持ちでした。

もちろん自分の弁護を言いたかったです。ただの勘違いで、言われているのが本当じゃないと言って、納得をもらいたかったです。

大変なことにならないようにするはずの仲介役もいましたが、それらは沈黙でただ座ってみていました。ずっと、私に対する責め言葉を許していました。やっと、私の番になりました。落ち着いてから話します。まだイライラを感じて、声も手も触れるまでありました。正に、こんな体験は初めてでした。

私が弁護を始めてもすぐに相手はまた口を出しました。何回も、繰り返して私が途切れて責められました。相手は自由に叫んでいて、私は騙せられました。

結局打ち合わせは何も解決せず終わりました。台無しになり、仲介役でも状況がさらに悪くなったとわかりましたでしょう。解決するなんて、その意図は明らかにありませんでした。

でも一番心が痛かったのは、この人たちは私の仲間であるはずでした。初めてこの件で話をかけてもらった時、誰よりの問題か知りませんでした。そして対面したら、大切にしていた人という様子でショックでした。

「朝早く、祭司長と長老、それにユダヤ教の教師たちからなる最高議会の全議員が、次の手はずをあれこれ協議した結果、イエスを縛ったまま、ローマ総督ピラトに引き渡すことに決まりました。「おまえはユダヤ人の王なのか」というピラトの尋問に、イエスは、「そのとおりです」とだけお答えになりました。そこで祭司長たちは、あることないことをあげつらい、イエスを訴えました。これを聞いたピラトは、「どうして何も言わないのか。あんなにまで訴えているのに平気なのか」と尋ねました。 」(マルコによる福音15章1~5節、リビングバイブル)

イエス様は逮捕されて、それにつばを吐きかけと殴れもあってユダヤ教の最高議会に出させられました。そして絞られて、ローマ総督のピラトに連れられました。ユダヤ人には死刑する権利がありませんでしたので、ローマの政府に頼むのです。その頼む通りにエス様を殺す命令を下すのは、ピラトに決断がありました。

この人たちはイエス様に偽の告訴を付けました。ピラトに言うことが全部嘘です。しかし、イエス様は何も言いませんでした。

私は共感ができます。しかし、そんな事情では、自分なら何か言ってしまいそうと思います。特に、殺されることになるからです。この告訴をする人たちに対して憎しみを感じるのが当然なことでしょう。イエス様が教えたり、仲間、神の国の仕事を託された人たちでした。なのに、イエス様が死ぬ結末を求めていました。

その時、心を変える言葉はなかったと思います。結果がすでに決まって、解決になる方法はありませんでした。で、イエス様は何も言いませんでした。それでピラトが尊敬を感じてまででした。

この話には、何の趣旨があるかと思いますか。

口をつぐんで、神様の御業を信じるのです。

言うのは簡単なのにと思っているでしょう。私たちが無罪だと認めてもらいたいです。しかし、そうでもない場合にも、最終的には必ず真実が明らかになります。そして、神様は苦しみを使って、あなたに更なる善を表してくださるのです。それに、信じるしかありません。私もあなたの苦しみを祈ります。あなたには、責められる相手がいてあなたの怒りが溢れる時、イエス様の事例を思い出せばいいです。神様の御業を信じればいいです。

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