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「ウサギとカメ」という寓話、ご存知ですか。ウサギの方が傲慢で、カメをはじめ誰もより早く走れると思っていました。カメにレースの挑戦を言い出して、勝つ自信が満々でした。あまりにも自信があって、レースの中途半端でとてもリードしていて休みを取りました。ですが、その傲慢で苦境に立ってしまいました。ウサギがのんびりで決勝戦に近づいたら、カメはすでに超えていました。
応援者にも勝てるわけがないように見えたカメは、一回も止まらず頑張りました。一歩つ先に進んで、結局決勝戦を超えてウサギに勝ちました。歓声がすごいです。カメが相手に勝利しました。
ビクトリー!
その傲慢を持っていたウサギでも、私たちの敵であるサタンには勝てません。ヘビがエデンの園から追い出された時、神様に勝つ計画が完璧と思っていましたでしょう。アダムとイブを殺さなくてもいい、ただ善である神様に対する疑問が生みさえできればそれだけでいい。一回だけ、不服従の行為で全てが台無しになるはず。
サタンは勝利するにきまっていると思いました。計画が成功して、神様が創造された全てがだめになると考えました。
ですが、ウサギのようにサタンは傲慢で全てを失いました。
創世記3章15節では、神様がサタン、罪、そして死を破壊すると約束されます。約束された者が世におられ、サタンが邪魔をしようとしても、その者はヘビの頭を踏みつぶして勝利することです。
何年も経って、人々は救い主になる者を待ち望みました。メシアという者に、予言者がそのお越しを予言して、勝利の日を待ち望みつづけました。
そして、おられた!私たちが救われる!イエスがメシアでした。ですが、力に確信を持つサタンは、イエスを敗北させてまた神様の計画を台無しにできると思っていました。
何でも何でもやってみました。イエスに誘惑をかけたり、裏切者を表したり、ファリサイを敵にしたりして、結局イエス様が十字架にかけられる切望に見える場面が来ました。
イエス様は苦しんで、死んで、埋葬されました。そのお墓の入口に大きい岩が転がされて塞ぎになりました。3日間、使徒が嘆きます。
そしてサタンは遠くから見て、勝利の気持ちを浴びました。
しかし、3日目には、、、
復活!死んだイエス様、主が復活されてお墓から出られました!
勝利したと思うサタンは、敗北でした!
そして今、私たちも決勝戦を超える日を待ち望んでいます。イエス様はすでに超えられ、勝利されました!いつか私たちも勝利になって、死に勝つ日が来ます。それはなぜなら、
信仰があるからです。
勝利者であるキリストに対する信仰です。イエス・キリストが約束された主であり、死や地獄や罪の上に権力があると信じることです。
あなたも死期が来て決勝戦が近づく時、勝利になるかどうかは誰に従ったか次第です。イエス・キリストを信じていますか?従っていますか?それにしか救いがありません。
詳しく知りたい方は、follow.lifeword.orgを御覧ください。イエス・キリストの真実と、彼と真の仲を作ることについて学べます。
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