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6月 12, 2023 00:30am
救いが来ました
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2010年、チリで鉱山が崩壊されて鉱員33人が閉じ込められました。出口はその詰まっていた坑道しかありませんでした。

緊急援助隊が毎日毎日頑張って鉱員を探していましたが、成果にならず閉じ込められたままです。

肉体的に影響はもちろん、精神的にも大変な影響があったでしょう。

鉱員は持っていた用品を分けて生き抜くことに集中しました。ツナ缶の数個に桃の瓶一本だけでした。無駄に力を使わないように、男たちが暗闇の中に座りだけして救いを待っていました。

8センチの穴で緊急援助隊が鉱員と会話をして、用品も送りました。そして、助ける作業を続けました。全国ニュースで誰もこの事件を見ていました。

そして、69日間後に穴を完成して、鉱員を助けました。そこまで長く暗闇に過ごした後、ついに光が見えるのはどういう気持ちでしょう。その久しぶりの自由と家族に会える気持ち、どれだけ溢れていたでしょう。

CNNチリによると、地中にいる間にマリオ・ゴーメズという鉱員が奥さんに手紙を送りました。彼が書いたのは、「リラへ、お蔭様で元気です。すぐに救われますように祈っています。忍耐と信仰を持っています。神は大いなるのです。神で救われます。皆に私が元気と伝えてください。」

「幼い息子よ。おまえは栄光ある神の預言者と呼ばれよう。おまえがメシヤのために道を備え、主の民に、罪を赦され、救われる道を教えるからだ。これはみな、ただ神の深いあわれみによることだ。天の夜明けがいま訪れようとしている。その光は、暗黒と死の陰にうずくまる者たちを照らし、私たちを平和の道へと導くのだ。」

ルカによる福音書1章76~79節

ザカリヤとエリサベツの生まれたて息子ヨハネは救い主メシアの道を準備する役割になります。救いの知らせを広げて人々をイエス様に導きます。さっきの79節、「その光は、暗黒と死の陰にうずくまる者たちを照らし、私たちを平和の道へと導くのだ。」、は素晴らしいでしょう。

私たちの罪は閉じ込められた暗闇と同じです。しかし、救いの光があります。罪から救い出されて新しい人生になるチャンスがあります。その光についていきさえすればそうなります。ゴーメズさんはその光を知っていました。彼に希望がありました。

その光のなまえはイエスです。

今日もあなたにそのチャンスがあります。この世の中に暗闇ばかりあるように見えます。戦争、死亡、犯罪、そして不義が増えて、国のリーダーまであるような風景です。鬱病や自殺などの暗闇もあります。

しかし、希望があります。

あなたにも暗闇から救い出して平和に導いてくださる光があります。救い主イエス様に祈ってください。あなたを抱きしめて、自由を与えてくださいます。
救いが来ましたよ。

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