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11月 12, 2025 11:30am
神様から復旧の呼びかけ
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ハンマー、電動サンダー、のこぎりからの騒音が消えていって、ぼんやりとする思い出になりました。

何年前、古い豪邸は街の飾りのようになっていました。その時、お金持ちが復旧するために購入しました。工事が始まって、町民は豪邸がどんな見た目になるか喋りながら楽しみにしていました。工事で古い壁紙を剥がして、木材の床を研磨して、キッチンの古いタイルを外しました。

ですが、ある日から、工手が来なくなりました。そして豪邸が壊れたままで置かれました。復旧過程が始まる前の状態よりひどくなっています。時間が経って、雑草が生え始めました。板が寄りかかる挽き台が庭で置かれたままです。

人がその豪邸を通るたび、「もったいないな」と言って首を振りました。なのに、また復旧にお金を投じようと思う人物が一人もいませんでした。

コリント人への手紙二2章5-8節
「悲しみの原因となった人がいれば、その人はわたしを悲しませたのではなく、大げさな表現は控えますが、あなたがたすべてをある程度悲しませたのです。6その人には、多数の者から受けたあの罰で十分です。7むしろ、あなたがたは、その人が悲しみに打ちのめされてしまわないように、赦して、力づけるべきです。8そこで、ぜひともその人を愛するようにしてください。」

とある時、教会は罪を起こす人に罰を与えました。そしたら、その人は正しく悔い改めました。ですが、教会はまだ許してあげません。

復旧の働きが始まったような状況ですが、教会が協力してこなければ進むことはないのでした。

教会には、告白を受け入れて、その人を許して、慰める責任がありました。なのに、真に必要なものを与えてあげませんでした。

教会が懲らしめる目的は、必ず許しと復活のためです。決して人の人生を台無しにする目的になりません。

容赦は与えがたい場合でも最終結果になるはずです。そうしないと、あなたの人生にサタンの足場が現れます。

マタイによる福音書18章21-22節
「そのとき、ペトロがイエスのところに来て言った。『主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。七回までですか。』
22イエスは言われた。『あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。』」

家を壊れているままに置いていかないようにしましょう。むしろ、完成まで投じましょう。復旧させるのが正しいです。あなたも心をかけて頑張ると、素晴らしい結果になります。

相手が悔い改める時、その人を許して、復元させて、慰めてあげましょう。

ですが、相手が悔い改めなくても…

イエス様が教えた通りに、その人を許すことがまだできますよ。関係を復元する結果にならないかもしれませんが、少なくてもあなたの心と意図がキリストのと一致になります。

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