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10月 30, 2025 11:00am

病室で、慰めの神に出会った

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上がったり、下がったり。繰り返し、上から下に、そしてまた上に。その胸が激しく動いて、息を取ってからすぐにまた出しました。

父親の病室にいました。私は、寝るために用意してくれたベッドで丸くなっていました。10日間くらい病院に行っていたわけで、ちっとも愉快じゃありませんでした。父親は、コミュニケーションが取れなくなってまで進んでしまったのです。死期が明らかに迫っています。いつになるかは時間の問題でした。

時々、腕に変な動きもありました。私は応えて毎回ブランケットをかけなおしましたが、また父が出して上に上げました。ホスピスの看護師に聞いたところ、こんな状況だと自然に起こることで何も心配することがないと言われました。実は、その質問が死に対して始めての質問じゃありません。

あれもこれも、なんで起きたでしょう？何が原因でしたか？体の中に何が起きているか？次は何があったか？他に認識することはないか？

ある日、その看護師は小さくて青い本を持ってて部屋に入りました。大したものじゃなくて、ただカバーに帆船の絵と上に「目から離れて」のタイトルが書いていただけです。

「この本なら、ご質問に回答があるでしょう。」と。

そしたら、私は本を開いて読み始めました。読んでいる内容は、父にあることばかりでした。他の人にも同じ体験があって、なぜ起きているから説明まであるだけに私は心が安心しました。

同じ日、後に看護師さんが戻ったら、「慰められましたでしょう？」と聞いてくれました。

ベッドのことでもなくて、私が快適に過ごせているとかじゃなくて本が役に立てたか知りたかったです。

それから他の人の経験や似ている話しをして、彼女がなぜホスピスの看護師になることを決めたか教えてくれました。彼女までも、大切な人に同じ時期になる経験があって、その時期の中にいる人を励ましたいと思ったからそうです。

コリント人への手紙二1章3-7節）

「私たちの神様は、なんとすばらしいお方でしょう。神様は主イエス・キリストの父であり、あらゆる慈愛の源です。そして、私たちが苦しみや困難にあえいでいる時、慰めと励ましを与えてくださるお方です。それは、苦しみの中にあって慰めと励ましを必要としている人々に、私たちも、神から受ける助けと慰めを与えることができるためです。そして、私たちが苦しみや困難にあえいでいる時、慰めと励ましを与えてくださるお方です。それは、苦しみの中にあって慰めと励ましを必要としている人々に、私たちも、神から受ける助けと慰めを与えることができるためです。私たちがキリストのために苦しめば苦しむほど、より豊かにキリストから慰めと励ましが与えられることは確かです。つまり、あなたがたが私たちと同じような苦しい境遇に立たされた時、神の慰めがどれほどやさしさに満ちたものであるかを知ることができるのです。神様は必ず、苦しみに耐え抜く力を与えてくださいます。」

慰め。

パウロは、肉体的な愉快さや痛みのなくて楽な人生について話したわけじゃありません。苦しみが終わる道など言っていません。ただ、慰めについて話しました。苦しむ時期の中にいる人に気配りと愛を与える慰め。

フラれて泣く娘を抱きしめて知恵と慰めの言葉を与える父親と同じのように、神様は私たちにそうしてくださいます。苦しみがなくなるわけじゃありません。ずっと痛みが残ります。ですが、その中に愛、希望、そして癒しがあります。

将来には、その娘が体験した慰めを他の人にも分けるでしょう。

これこそが、パウロがコリントの信者に覚えて欲しかったです。イエス様の信仰によって、試練や苦しみが待っていました。悪徳に巻き込まれる都市に住んでいました。信仰を掲げては必ず偉大な苦難に立ち向かわなければならないのでした。ですが、パウロをはじめ似たような体験がある信者はその時期の中に慰めを与えることができるのでした。

その信者は同じ体験があって、コリント人もいつか同じのように慰めを分けることができるでしょう。

あなたは、神様が一緒に通ってくださった経験はどんなのですか？圧倒されそうな状況の中に、神様が力を与えてくださった時はありませんか？

あれば、その経験を持って他の人に慰めを与えることができないでしょうか。

あの日、看護師さんがくれたその小さくて青い本がとても慰めになりました。ですが、慰めになる本はそれだけじゃないです。私のベッドで、隣に聖書も置いていました。病院でずっと過ごしていたあの10日間より、聖書を読むことが多い時期が人生にありません。御言葉が私に必要な真の慰めになりました。父に読んであげて、私が学んでいるすごいことを話したり神様がもっと明確に見えるようになったり神様との仲が強まっていると感じたりすることを話しました。

神様に慰めがあります。あなたは、その神様と仲がありませんか？今日でも神様に声をかけてみましょう。聖書を開いて、その声を聞いてみてください。そして、まだ神様のことが知らない人にも伝えましょう。

イエス様と仲を作って、苦しみの中に慰めを得ることに詳しく知りたい方は、follow.lifeword.orgを御覧ください。