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思いがけない診断結果。
頼り者がいきなり縁を切ること。
待っていた機会が急になくなること。
ずっと祈って待ち望んだ奇跡が結局来ないこと。
予想しなかった人生の嵐の中にある生活。
天国から励ましがずっと来ないこと。
拒否されて孤独の状態。
道楽の子供で心が痛みっぱなしこと。
思いがけない時に嘆きが訪れること。
この世に重たい経験が多いというのは現実です。人生に苦難がよく来ます。その中、一歩でも進めることすらできない気持ちになる日もあります。
私の人生にも、苦しんでいて神様が助けることをずっと待ち望む時期がありました。毎朝、神様に忠実を見せて約束を果たしてくださるように祈っていました。聖書にある言葉を伝える間、希望と絶望の涙が流れました。
それに応えて神様がささやき声で平和と励ましを伝えてくださる日もあり、
その並みに一言もない日もありました。
ですが、どちらの日も神様は忠実でした。私はその中に思い気持ちに戦っていました中、神様は一緒におられました。その正義になる手が御業を満たすために動いています。私の苦難になっても、その御業は善のためです。神様の恵みで私が進めました。愛が止まらなかったです。
「信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」という美しい言葉がルカによる福音書1章45節に書いてあります。聖書にこの箇所があるのはとても素敵だと思います。信じた女は、なとさいわいなことでしょう。
その前の数箇所、神様から天使がマリアという特別な童貞少女に世の救い主で妊娠になると伝える場面があります。
そしてその少女に、「神には、なんでもできないことはありません。」とも伝えました。(ルカによる福音書1章37節)
そして神様の言葉だからこそ、マリアは信じました。忠実に信じました。勇気を出して信じました。信仰でいっぱいになりました。
彼女に気持ちが重くて凹む時はありましたでしょう。きっとありました。
神様の御業が分からない時もありましたでしょう。それもきっとありました。
苦しい時は?もちろん、きっとありました。
周りの人から疑問や批判が来る日も、きっとありました。
ですが、その中に神様の臨在と恵みで彼女は進めました。
マリアは楽な道からじゃなくて信仰で祝福されました。信じたからです。すべてに応えがなくても、神様の御業を受けて進めました。
事情による信仰じゃなくて神様の性質による信仰でした。
ヘブライ人への手紙11章6節は、「信仰がなくては、神に喜ばれることはできない」と書いてあります。つまり、信仰があれば神様に喜ばせることができます。
あなたも信仰があれば、あるだけで神様が喜びますよ。信仰で神の愛が動くんです。信仰で神様が嬉しくなります。
あなたの人生は苦労もなく最初から最後まで楽になるわけじゃありません。その約束は一回も聖書にありません。
私たちの祈りを思うままに神様が叶えてくださるわけでもないです。神様の御業は私たちの理解より高いものです。
ですが、聖書に書いてある約束は、どんな時でも、どんな苦しみがあっても、一歩ずつ神様が一緒におられることです。
「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」(ヘブライ人への手紙13章5節)
マリアの人生に御業を果たした神様は今でも御業を果たしています。
神様は星も月も作られ、あなたも作られました。
イスラエル人に天国からのマンナで食べさせた神様はあなたにも必要な全てを与えてくださいます。
紅海を切り分けました神様は、あなたの目の前にある山をどかすこともできます。
ライオンの口を塞いだ神様は、あなたに反対する者の工夫を破れます。
ラハブを助けた神様はあなたも助けます。
絶望するルツを励ました神様はあなたも励ます。
浮気や罪で汚れるバト・シェバを良きに使われた神様はあなたにもそうできます。
ガリラヤ湖の嵐を落ち着かせた神様はあなたの荒れる気持ちも落ち着かせます。
嘆く心を持っていた救い主はあなたの心に平和を与えます。
2千年前に十字架で罪を許した救い主はあなたに手を伸ばしています。
その時も、今も、忠実にあなたと一緒におられます。
あなたの事情が神様の邪魔になりません。
そして、昔マリアに伝えた言葉をあなたにも伝えます。「信仰がなくては、神に喜ばれることはできない。」
ですので、信じてください。
「思う通りに行かなくても進める」と言えるように信じてください。自力じゃなくて、完璧な結果でもなくて、
その神様を信じてください。
簡単には言えますね。実は、簡単です。
神を信頼して、
信じて、
頼って、
求めて、
そして従いましょう。
そうすると、全てが大丈夫になります。
全てを理解しなくても大丈夫です。ただ、神様を信じさえすれば良いですから。
マルコによる福音5章36節「恐れることはない。ただ信じなさい」
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