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                                最近は、大切な友人のお母さんが亡くなりました。健康だったというわけでもないけれど、それでも予想外でした。家族の家長であり、礎石だと言われていました。
どんな人でも、このように大きな喪失を体験したことによって「これからどうすればいい」や「誰が導いてくれるのか」と聞くことはあります。「何をすればいい」や、「どうやって進めばいい」なども聞きます。
私は、そこまで人生に影響を与えてくれた人物にチャンスがあったとしたら、最後のところに次のアドバイスもしてくれると思います。
コリント人への手紙一16章13-14節
「目を覚まして、霊的な危険に身構えていなさい。いつも主に忠実でありなさい。男らしく行動し、強くありなさい。 すべての点で、親切と愛から出た行動をとりなさい。」
パウロはコリントの教会への手紙をこれで締めくくりました。手紙にわたって、教え、しつけ、そして励ましを与えます。そしてこの最後の言葉で、読む側は一般的な信徒者よりも戦争の準備をする兵士という気持ちになっていたでしょう。
それこそがパウロの覚えてほしいことです。
キリストの信者には、多大な反対が待っていました。クリスチャンを滅ぼす意思を持つ人がたくさんいました。信徒者個人も教会全体も脅威する偽教師や誘惑があるはずでした。傲慢、葛藤、そして偽教義はいつでも現れる可能性があって実際に現れることもあったため、心の準備が必要でした。
目を覚まして、忠実でありなさい。男らしく行動し、強くありなさい。ですが、それより何のためにするか忘れないでください。すべての点で、愛から出た行動をとりなさい。
なぜ私たちがこの世にいることも、上の言葉も忘れないようにしましょう。
全てで愛をもって行動するようにしましょう。なぜなら、私たちより偉大な意味があるから。
今日もあなたが目の前にあるとこに対して心を準備する中、新しい授業が始まることでも、毎日が大変な仕事でも、病院でがんの治療を受けるところでどうなるかわからない不安や恐怖でいっぱいになっていることでも、周りの人がまったく知らない戦いの中にいることでも、大切な人の葬式を計画していて世界が粉々に砕け散っていくように感じることでも、
「目を覚まして、霊的な危険に身構えていなさい。いつも主に忠実でありなさい。男らしく行動し、強くありなさい。 すべての点で、親切と愛から出た行動をとりなさい。」
主は私たちに大いなる愛を注いでくださったから、私たちも周りの人に愛を伝えなければならないのです。それは、人生の痛みと計り知れないところにも。イエス様が一緒におられるから勇気をいただきます。今日も、イエス様のことを伝えましょう。
あなたに天の父の愛がありますように祈ります。キリストの信仰によって希望があると覚えていくように祈ります!この世がどんな状態になっても、あなたには必ず天国に生きる未来が待っています。あなたの世に暗闇がいっぱいと感じる時でも、周りの人にイエス様までの道を伝えることができます。
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