Blog

9月 10, 2025 11:00am
ルカによる福音書を通読する:なんでもない日に
13 Views

賛美とは、ただの日常習慣になりがちです。もちろん、教会の礼拝みたいに賛美に秩序があるとありがたいです。混乱があれば賛美にならないですから。パウロはコリント人への手紙一14章40節で、全てのことが「適宜に、かつ秩序を正して」するべきと教えて、この言葉はちょうど教会の集まりに対する指示です。礼拝がどんな流れになるか前もって知ることは決して悪いことじゃありません。

ただ、週ごとに同じ習慣を繰り返すことには、前から知っている状態でやる気と不思議がなくなる可能性があります。日曜日を向けて同じ予想で準備します。キレイな歌声、心を動かす説教、一週間ぶりに会う友達とちょっとした交わりを受けること、そして教会の後の昼ごはんに行く流れになります。

ミニストリーに活動する人は、早めに教会に着く場合もあります。何かの料理を用意することか、コーヒーやお茶を作り出すこともあるでしょう。電気をつけたり、スピーカーを確認したりする手順も場合によってあります。週報のコーピーを作ることや子供に塗り絵の紙を用意することなども教会次第あるでしょう。ボランティア全員が果たす役割によって礼拝が動くのです。そして、ルーティンでもその働き一つ一つが必要になります。秩序のある礼拝のために協力する者、全員は教会に祝福です。

ですが、時々神様が私たちの日常習慣を狂わせることもあります。

ユダヤ人の司祭も賛美に似ている秩序がありました。神殿の司祭職は、レビ族から24つの分配があって、それぞれ年に2回一週間で働きました。現在の教会文化では、「交代制度」と呼ぶことがあります。教会によって讃美歌を歌う人や託児の担当に交代があるかもしれません。司会の場合は、働く予定期間に応じて交代していました。それでも、区分に人数が多くて、区分の当番になっても一部だけが働いたわけです。

アビヤという区分の中に、ゼカリヤという男性がいました。神様を忠実に仕える者で、エリザベツという妻もレビ族の出身でした。彼女も忠実で神を愛す者だと書いてあります。(ルカによる福音書1章6節)エリザベツは子供ができない体で、ゼカリヤと共に年をとっていました。当時、子供ができないことは神様に怒られているとされましたが、もしかしてゼカリヤとエリザベツみたに神聖な人はその事情を受け止めたかもしれません。ですが受け止めたとしても、エリザベツには周りの人の視野がよく分かりました。(25節)

ゼカリヤは交代制度で働きを開始してお香を薫き始めたところでガブリエルという神の天使が訪れます。(19節)ガブリエルはとんでもない知らせを伝えました。エリザベツはなんと、男の子が生まれるのです!ガブリエルはゼカリヤに、子供にヨハネと名付けて、決してワインを飲まないようにする命令を伝えました。ヨハネが聖霊に満たされて、イスラエルの民に神様の言葉を伝える者になるとも教えました。ゼカリヤとエリザベツは育てる責任になります。

ゼカリヤは、自分と妻の年齢を考えて当然に疑問がありました。そしたらガブリエルは、知らせが真実であることを示すためにゼカリヤは出産まで口がきけないようになると答えました。

ゼカリヤがお香を薫くために神殿に入った時、人生がどう変わるか全く知りませんでした。ただ忠実で丁寧に仕事を行っただけです。しかし、神様が介入されたことでゼカリヤは大きい計画があると気づきました。ルーティンがあることで叱られなくて、口がきけなくなることで仕事の期間が途切れるわけでもありません。そのまま、ゼカリヤは忠実に仕え続けました。

天使の言葉に疑問がありましたが、口がきけない業からでも神様に従い続けました。(63-80節)。ゼカリヤはルーティンに集中してばかりじゃなくて、神様が狂わせることを受け止めました。

私たちも神様に仕える中で、ルーティンが急に変わるところに気が付くように見張りましょう。いつもの人生の流れや礼拝の中で、邪魔や意外なことで腹が立つ反応をする誘惑があるかもしれません。ですが、そのことがただの不便じゃなくて、神様から新しい方向の指示かどうか考えるようにしましょう。

あなたは秩序が好きですか?それか、秩序に縛られていませんか?神様に仕える中で、聖書の勉強、祈り、そして賛美の決まった時間があるのは決して悪いことじゃないですが、そのルーティンを捨ててそれより神様の御業があると思い出せばいいです。最も神様との絆になることと仕える機会になることは、ルーティンを出てまだ知らない道に歩む決心からくるかもしれません。

Copyright © 2025 Lifeword.org. All rights reserved. No part of this article may be reproduced or reprinted without permission in writing from Lifeword.org