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「人はくじをひく、しかし事を定めるのは全く主のことである。」(箴言16章33節)
驚きとは、嬉しいサプライズもあります。思いがけない祝い、予想しなかった賞賛、不相応であっても優しい言葉などあります。もちろん、喜びになる驚きもあります。
ですが、絶望させる驚きももちろんあります。味方と思った人が敵だと気づくこと、突然な悲劇、準備がない金融の負担、友達が亡くなること、あなたに関する噂を広げる人がいることなど。時には、気配が全くなかった出来事が起きます。あなたの場合、もしかして今でもそんな驚きに巻き込まれているかもしれません。
人生にある驚きは、どう反応すればいいか。
箴言16章を書いた知恵のある作者は、明らかに当時まで驚きを体験したことがあります。なぜなら、試練に鍛えられる経験からしか身に付かない神様の知恵を私たちに与えてくれるからです。次は箴言16章からの簡単で素晴らしい効果になる教えです。
1. 深呼吸する
力より我慢が強いです。都会を占領することより感情をコントロールする方が大事です。(箴言16章32節)
人は驚く時、最初に恐怖、不安、または怒りに乗っ取られてその感情で行動しがちです。知恵をもって冷静に判断してから決断することは自然にできません。どんな状況でも、神様の導きと知恵を得ることに時間がかかります。最初の反応は、ほぼの場合早すぎるのです。先に行動して後で反省しないようにならかければなりません。
神様から我慢して待つ力を恵みによってもらえるように祈りましょう。感情だけから反応する場合に気が付くようになりましょう。「人が見て自分で正しいとする道があり、その終りはついに死にいたる道となるものがある。」(箴言16章25節)
2. 天国からの知恵を求める
「慎んで、み言葉をおこなう者は栄える」(箴言16章20節)
危機の時に見えることは滅多にそのままじゃないです。ドン・ダッジョンという私の知恵の恩師になる人は、昔いつもこう言いました。「決断するには、無知より知識がいい。」
神様に聞けば、必ず答えがあると覚えていきましょう。無知の人は現実、つまり問題の裏にある問題、を考えずに行動して間違っている決断にします。耳を澄まして、調べて、祈って、神に基づく助言を求めて、そして何より神様の立場を把握するために聖書を勉強してから最終決断をしましょう。
神様は計画が頑丈で、必ず目的があります。その目的は、普通だと最初に見えないのです。あなたも理解するためにしなければ、神様の考えになりません。他人または神様のせいにして、恨みと悲観的な立場になって、目の前にある課題に対してきっと毎回の反応が間違うようになります。
3. 神を信じる
「慎んで、み言葉をおこなう者は栄える、主に寄り頼む者はさいわいである。」(箴言16章20節)
私たちの人生のすべては信仰に繋がります。最初から最後まで、人生は頑固な孤独という元の姿勢から謙譲で神に頼るという神様が作られた立場に戻すためです。不安と恐怖に対して、唯一の解決方法は信仰です。そして信仰とは神様である唯一の元から来ます。神様を信じる、安定な場所に辿り着くためには私たちからも行動が必要です。
「心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。 自分を見て賢いと思ってはならない」(箴言3章5-7a節)
なぜ信仰になれるでしょうか?箴言16章33節の約束を見ましょう。
「人はくじをひく、しかし事を定めるのは全く主のことである。」
つまり、神様はすべての上におられ、すべてを知られています。あなたに突然な出来事があっても、神様を信じれば、神の子として守られます。
特に、先の聖書にあった「全く」を忘れないでください。「一部」や「ほとんど」じゃなくて、「全く」です。神様に解決があり、あなたにも決断力ともっとも良い結果を与えてくださいます。その結果は、なぜそうなるか分からない時もあって、納得いかない時もあるかもしれませんが、神様を信じることは必ず安全な場所にあるわけです。そして、その上に幸せもあります。
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