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あなたのもっとも大きな弱点はなんですか?
先週、高校を卒業したばかりの甥子と一緒に時間を過ごしました。彼はキャリアについて検討して、履歴書を書いて仕事に応募しているところです。私から質問のリストをもらって、彼が出す解答について話してその解答がいいかどうか私が説明することにしました。
「あなたのもっとも大きな弱点はなんですか」という質問もありました。求人者はアメリカでなぜこの質問をするかというと、応募者が自分自身の苦労、難題、そして弱点が認められるかどうか見るためです。
ですがそこで終わるわけじゃありません。
話しでこの質問に触れた時、私は追加でこう聞きました。「そして、この弱点の改善に何をしていますか。」甥子はその質問に戸惑って何も言わずに私をじっと見ただけです。「それもかくって聞いてないよ。弱点だろう?なんで改善のやり方を説明しなきゃいけないの?」
求人者は、応募者がこの弱点に対して改善になる努力を発揮できるかどうかも知りたがります。
弱点を素直に認めることもいいですが、その改善を挑戦しないでそのまま置いていくことは持っている人が結局崩れてしまうわけになるかもしれません。
受け止めがたい人もいると思いますが、人生に達成ができるように、意思と自粛が必要です。
コリントの信徒への手紙一9章23-27節
「23 福音のために、わたしはどんな事でもする。わたしも共に福音にあずかるためである。24 あなたがたは知らないのか。競技場で走る者は、みな走りはするが、賞を得る者はひとりだけである。あなたがたも、賞を得るように走りなさい。25 しかし、すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである。26 そこで、わたしは目標のはっきりしないような走り方をせず、空を打つような拳闘はしない。27 すなわち、自分のからだを打ちたたいて服従させるのである。そうしないと、ほかの人に宣べ伝えておきながら、自分は失格者になるかも知れない。」
パウロはコリントの信徒者に、クリスチャンの人生について、そして福音を伝えて信徒者を育てる役割を果たすことについて伝えました。レースにトレーニングする選手の隠喩を使いました。その選手は勝つためにいるのです。そしてその目的で、役割もしっかり把握して自粛を実践しなければいけません。なんでも食べたり、週に1、2回だけゆったりと走ったり、弱点の改善に努力しなかったりしては勝つ見込みがありません。
そのように、私たちキリストの信徒者も人生というレースにトレーニングしなければどうやって人を主に導くでしょう?
私たち全員は、神様に仕えることの邪魔になる弱点があります。一部の人には暗記で、また一部の人には聖書を読むことで、また忙しい日程の中に聖書を学ぶ時間を空けることで、それか証しを立てることに自信がないことです。どんなことであれ、その弱点を認めてどのように改善しているか発揮しなければなりません。
弱点があなたの崩壊にならないようにしましょう。あなたにも役割があります!その弱点を神様に捧げて、神の力によって改善を求めてみてください。キリストは自分の名誉になる働きを私たちの中に果たしますが、そのためにまず私たちは神様に命を捧げて、その働きの影響を受けなければならないのです。
もう一度聞きます。あなたの最も大きな弱点はなんですか、そしてどのように改善を頑張っていますか。
レースが待っているから、勝つ目的でトレーニングしましょう!
ちなみに…甥子のトレーニングもためになりました!2つの面接をもらって、どっちも上手くいって内定をもらいました!その中の一つを選んで、仕事は2週間後に始まるのです!
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