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10月 14, 2025 10:30am
復活の真実:オールオアナッシング
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真実とは、どんな場合でも真実であります。

パウロはコリント教会のメンバーにそう伝えようとしていました。

コリント人への手紙一15章12-20節
「さて、キリストは死人の中からよみがえったのだと宣べ伝えられているのに、あなたがたの中のある者が、死人の復活などはないと言っているのは、どうしたことか。13 もし死人の復活がないならば、キリストもよみがえらなかったであろう。14 もしキリストがよみがえらなかったとしたら、わたしたちの宣教はむなしく、あなたがたの信仰もまたむなしい。15 すると、わたしたちは神にそむく偽証人にさえなるわけだ。なぜなら、万一死人がよみがえらないとしたら、わたしたちは神が実際よみがえらせなかったはずのキリストを、よみがえらせたと言って、神に反するあかしを立てたことになるからである。16 もし死人がよみがえらないなら、キリストもよみがえらなかったであろう。17 もしキリストがよみがえらなかったとすれば、あなたがたの信仰は空虚なものとなり、あなたがたは、いまなお罪の中にいることになろう。18 そうだとすると、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったのである。19 もしわたしたちが、この世の生活でキリストにあって単なる望みをいだいているだけだとすれば、わたしたちは、すべての人の中で最もあわれむべき存在となる。
20 しかし事実、キリストは眠っている者の初穂として、死人の中からよみがえったのである。」

当時のギリシャ文化の中、深い哲学的な考え方がたくさんありました。魂が体で閉じ込められた一方で、死によって解放されるとされました。そして、死後の肉体的な復活を信じませんでした。なのに、キリストに対してそうであったと言い立てました。

そこにパウロはきっと、「つじつまが合わない」と答えたはずです。

私たちクリスチャンの信仰は、キリストとその体の復活が元になります。古代の予言者だけじゃなくてイエス様ご自分こそも復活を予言されました。ですから、私たちは罪を許していただけてキリストのように復活します。

あなたは今日亡くなるとしたら、肉体がこの世に残っても魂が天国に召されるのです。(コリント人への手紙二5章8節)

携挙という主が教会全体を天国に召してくださる時、死んだ者も復活します。そして魂が体と合同するのです。(テサロニケ人への手紙一4章16節)そして私たちが変わります。キリストのように、私たちも体が朽ちないようになります。(コリント人への手紙一15章52-53節)

真実は必ず真実です。ある事ない事の真実や個人的な真実はありません。真実はただ一つです。

それは分からなくても変わりなく真実です。

あなたは、どんな真実の元に立っていますか?私は、パウロが言った「しかし事実、キリストは眠っている者の初穂として、死人の中からよみがえったのである」という元に立っています。

真実ですから。

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