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11月 06, 2025 16:30pm
いんちき薬を反対:なぜ嘘の約束じゃなくて本当の信仰が必要か
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「このお薬、使うだけでどんな症状でも回復しますよ。痛みがない人生を想像してみてください!どんな病気でも回復できるとは、まるで不老泉を瓶に入れたようです!」

道路で人込みが集まってこのお薬を売り歩くセールスマンにお金を投げるようにします。

こんな効果がある瓶なら、買うしかないでしょう。このような約束って、誰でも惹かれるわけになります。ですが、結果としてそうにはなりません。

いんちき薬。

米国では、トレンドに乗ってお金を取るための詐欺は「スネークオイル」(ヘビの油)と呼ばれます。希望を約束して、もらえるだけお金を手に入れたらすぐに逃げる。こういうセールスマンは、すぐに姿を消します。ワゴンが彩りの屋台のようになって、販売も逃げもスムーズになりました。

私たちに最も必要なのは、何でも解決できると約束する魔法の妙薬じゃなくて、本当に信用できるものです。

コリント人への手紙二1章12-14節
「私たちは、どんな場合でも、自分の知恵に頼らず、助けてくださる主に信頼し、きよさと誠実さをもって行動してきました。特にあなたがたに対しては、そのようにふるまってきました。胸を張ってそう言うことができます。13-14私の手紙は、単刀直入に、しかも真心をこめて書いたものです。どちらにも取れるあいまいなことは、決して書いていません。それで、たとえ今は、私についてあまりよく知らないあなたがたでも、私を受け入れ、私を誇りとしてくださるよう望みます。もちろん今も、ある程度そうしてくれていますが、今以上に、主イエスがもう一度帰って来られる日に、私があなたがたを誇りにするくらいにです。」

コリントの住民は、ある神を賛美することによって富裕、回復、知恵、愉楽がもらえる約束に浴びせかけられていました。異端の教えはあちらこちらありました。

パウロの手紙には、いつも真実を伝えるようにしていたと信者に伝えました。甘い言い方にしようとしたことはありません。その信者には、正直で聖書によって人間の知恵じゃなくて真実に導いてあげる人物が必要とパウロは分かりました。

いんちき薬を売るセールスマンじゃなくて。

パウロとミニストリーで一緒に協力した仲間は、言葉だけじゃなくて生活において真実を伝えたと自信をもって言えました。

実は、現在がその時とあまり変わりません。

甘い約束に惹かれる世界ですが、その約束は必要なものになるわけじゃありません。人は真実を伝えてくれる相手が必要です。愛による真実を伝えてもらう必要があります。そして、聖書の知識と情熱がある信者との仲も必要です。

教えが必要です。

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